魅惑の王国”タイ”
タイ王国(通称:タイ)は、アジア圏なので日本からも距離が近く、物価も安いので日本からの観光客も多く訪れる国です。しかも、基本的に親日国なのも安心で、観光ではタイの開放的な雰囲気を存分に味わえそうです。
タイはその国民の90%以上が仏教徒という仏教国であり、中国を含めた周辺の国々の影響もあって、独特な文化を形成しています。仏教国ならではの寺院やタイ発祥の格闘技ムエタイ、香辛料が効いたタイ料理などタイだけでしか味わえない異国情緒を国内の様々なところで感じることができます。気軽な海外旅行なら、タイは特にオススメできる国です。
このサイトでは、そんな魅力あふれるタイの情報を幅広く紹介しています。観光名所・名物を始めとして、タイ料理のこと、現地での買物のこと、マッサージのことまでタイのことを詳しく紹介しています。また、タイ旅行では必ず行っておきたいチェンマイのことについても、特集的に載せました。
その歴史や文化、街並みに独特な魅力を持つ国“タイ王国”。あなたもそんなタイの魅力に触れてみてはいかがでしょうか?
タイの文化
タイは微笑みの国として知られており、多くの人が笑顔で温厚です。また、タイは親日国であるため、長期滞在をしている日本人も多いです。
タイは人口の9割が仏教を信仰しています。そのため、タイでは僧侶がいる光景は当たり前となっております。また、僧侶に対する理解も高く、女性が僧侶に触れてはいけないというしきたりを守ったり、交通機関には僧侶専用の席があるほどです。
また、精霊信仰もされており、タイの家の庭先などには土地の神様を祀る祠があることも多いです。
冒頭でお話ししていた多くの人が笑顔というのは、こういった宗教の教えがあるからこそなのです。
日本人が驚く文化の違い
タイの人々の多くは、基本的に時間がルーズなため、時間を守る日本人から見るとタイの人々は特殊に見えます。
お店の人であっても、同様にゆったりとしたペースで対応されることもしばしば。
また、挨拶も日本と違い、「ワーイ」と呼ばれる独自の習慣があります。ワーイとは、喜んでいる様のことではなく、目下の人が目上の人にあいさつするときの型のようなものです。日本でお殿様がまだいた時代の、殿に対しての土下座のようなものですね。
これらのような、日本ではあまりない文化もタイの魅力かと思います。